私たちは、マインドフルネスに基づくプログラム(Mindfulness Based Program)の基礎は、定期的なプラクティスと科学的なエビデンスの学習により作られると考えています。前者を深めるために、毎年ブラウン大学の講師であるBob Stahl PhDのリトリートを実施して来ました。今回後者の学びを深めるためにMBSR研究会は、JMC(Japan Mindfulness Collaborative)として、”マインドフルネスに基づくプログラムの科学”を実施することにいたしました。
講師は、ブラウン大学マインドフルネスセンターの所長であるEric Loucks PhDです。2023年9月9日(土)より8週間(午後8時から10時)の日程で開催(通訳付き)します。どなたでもご参加いただけます。多くの方のご参加をお待ちしています。エリックさんによるプログラムの紹介はこちらをご覧ください。
各回のテーマ:
セミナー1:科学的なアプローチの基礎
セミナー2:ストレスに対する効果・不安に対する効果
セミナー3:うつに対する効果・疼痛に対する効果
セミナー4:血圧に対する効果・効果に影響を与える要因
セミナー5:有害事象
セミナー6:作用機序に関する理論とエビデンス
セミナー7:特定の疾患・対象へのアダプテーション(適合)
セミナー8:まとめ・継続的な学び
プログラムの内容
1.前もってテーマに関する字幕付きビデオ(日本語スライド+Ericさんによる英語の解説)の送付
2.土曜午後8時-9時:字幕付きビデオ(約30分)の上映と日本語での検討
3.土曜午後9時-10時:Eric さんとの質疑応答(日本語逐語訳)
ビデオは11月末日までオンデマンドで聴取可能です。
実施形態:Zoom会議での実施です。
修了証:参加された方に終了後送付いたします。
参加費:一般50,000円(消費税込み)、JMC(MBSR研究会・東京マインドフルネスセンター)主催のMBSR8週コースに参加された方は40,000円、学生・経済的に困難な方30.000円。分割払いも可能です。
定員:先着100名様(予定)
申込期間:2023年7月末日(定員になった場合には締め切らせていただきます)
申込は締め切らせてきただきました。悪しからずご了承下さい。
申込方法:こちらよりお申込み下さい。
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