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8週間のMBSRプログラム

マインドフルネスストレス低減法(MBSR)は、ジョン・カバットジン博士(Jon Kabat-Zinn)が、1979年にマサチューセッツ大学医学部で開始した,身体・精神的要因及びストレスに起因する苦痛(suffering)の緩和をめざす,セルフケアのプログラムです.現在世界で最も研究・汎用されているマインドフルネスプログラムとされています。

 

プログラムは8週間にわたる毎週2.5時間の講習(1回は終日)及び自宅での実習(1日45分以上)よりなり, 毎週のプログラムでは、その約半分の時間を使ってマインドフルネスを実践し、残りの半分はその実践及びその週のテーマについてグループでの検討を行います。

 

MBSR研究会では、マサチューセッツ大学・ブラウン大学の講師資格(及び指導者養成資格)を得た2人のインストラクターが、2016年より30回を超えて実施しており、卒業生の数は500人以上にのぼります。過去の参加者約160人の方の集計によれば、私たちのプログラムは海外のプログラムに比肩する結果が得られることが示されています。また、プログラムを終了される方の割合(8回の講習中6回以上の出席者)は95%以上と海外の数字よりも高い結果が得られています。以下に次回の開催情報、参加者のアンケート結果、その他の録画等のリンク、Q/A、参加者の声などを載ました。またMBSRの詳細については、伊藤山本それぞれが日本語概説を書いていますが、そうしたものを読まれる前に、本当にわずか8週間で、智慧やコンパッション(思いやり・労いの気持ち)が育まれるものなのかを、まず実際に体験して頂くことをお勧めします。

  • 次回の開催情報についてはこちらをご覧ください。

  • 2021年初夏のプログラム(5月-7月実施)では以下の結果(無記名、回収率92.6%)が得られました。
    詳細はこちらをご覧ください。

  • 2021年1月16日に実施されたオリエンテーションの録画

  • 効果について:心身医学会ポスターMindfulness誌論文等をご覧ください。

  • 参加頂いた方の感想のより詳細なビデオはこちら

プログラム参加者の声

女性 60代

痛みにとりつかれなくなりました。

医師 40代

自分と親密時間を持つことができた。多忙な日々の中、あきらめていた面があったが、自分で自分の人生の舵をとればよいことを思い出せた。

参加者

これまで、ストレスに対応していると思っていましたが、ストレスに反応しているだけだったと気づきました。それだけでも、私にとって、大きな気づきですが、私自身が、どう対応するかを選べると想像すればするほど、勇気が溢れてきます。

参加者

自分を知る事で本当のサイズや物事を知り、余計な物に惑わされにくい様に思います。なので、ストレスが減って心地良い時間が増えた。

看護師 30代

人との関わり方が大きく変わった。それは"外"を知ったということではなく、"内に自分"を知ることにつながったからだと思う。

女性 50代

以前はいつもイライラして直ぐに心臓がドキドキしていましたが、芯から落ち着くようになってきました。ヘルパーとして介助している人と一緒に呼吸に注意を向ける練習をやり始めたところ、その方の気分の変動が少なくなって、殆どベット上で暮らしていた人が昼だけですが、ポータブルトイレを使うようなって来ました。起き上がれない人でもできるところが良いと思います。

女性 80代

ボデイスキャンを何気なく聞いていました。自分の足にけがをして気づきました。足の方から頭の先に進み、また体全体に注意して見るとなに一つ無駄なく 24時間一日も休みなくこの体を守ってくれるけなげな、なんと働き者か。足のうらは、一度も日の目を見ることなく不足も言わずもくもくとずっとついて来てくれています。体の中身の五臓六腑も力を合せ頑張っている姿がうかびストレスなんてなんとぜいたくななやみと思ふようになりました、、、身の丈にあった生活にまん足です。腹八分目の食事でストレス様にあやまります。(許可を得て、当初の記載に変更なく転載)