ジャパンマインドフルネス・コラボラティブ(JMC)は、ブラウン大学マインドフルネスセンター長、Eric Loucks PhDによる、2.5時間のリトリートを開催いたします。
- 6月4日
- 読了時間: 2分
更新日:6月5日
本年2月に大阪大学で開催され、好評だった招請講演の拡大版です。
呼吸のマインドフルネスに関する経典(the Ānāpānsati Sutta)の16のプラクティスを実習します。
Ericさんは、この16のプラクティスについて以下のように述べています。
「私は20年ほど前から個人的にこの教えに取り組んでいますが,これ以上の幸福,健康,智慧をもたらした教えは,ほとんどありません。この経典は4つのセクションに分かれており,それぞれに4つのプラクティスが含まれています。最初の4つはマインドフルネスと呼吸を使って身体を開くこと(第1章),2組目の4つはハート(感情や気持ち)を開くこと(第2章),3組目の4つはマインド(思いや考えなど心に生起するもの)を開くこと(第3章),最後の4つはスピリット(現実の様相・真理を明確に見ること)を開くこと(第4章)です。(マインドフルな大学生. p. 27, 金剛出版)」
マインドフルネスは3つのレンズ(身体感覚・思いや考え・感情や気持ち)で体験を観察することとも言われますが、16のプラクティスの最初の12のプラクティスでそれを学び、最後の4つのプラティスで無常(impermanence)など、仏教の基本を学ぶことができる、とてもユニークかつ稀な機会となると思います。
期日:2025年7月27日(日)
時間:午前8時から10時30分まで
内容:こちらをご参照下さい。オンライン、日本語逐語通訳付き。開催日以降30日間はオンデマンド受講が可能です。
受講費:
MBSR研究会及び東京マインドフルネスセンターでMBSR/MSCを受講された方:5,000円
受講されていない皆さま:10,000円
お申込み:
締め切り:6月30日(月)
こちらからお申込み下さい
お問い合わせ:
皆さまとご一緒にプラクティスできます機会を楽しみにしております。