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MBSR 研究会 MISSION

マインドフルネスストレス低減法(MBSR)を開発した、ジョン・カバットジン博士(Jon Kabat-Zinn)は、マインドフルネスは、われわれ自身のみならず、その多寡は予測でないものの世界の癒しに意味のある役割を果たしてくれるかもしれないと言っています。

MBSR研究会のミッションは、海外のマインドフルネスプログラムを日本で実施し、  エビデンスを集積、それに基づき適切な形でプログラムを広め

ウェルビーイングの向上に資することです。

学ぶ - Learn

2023
Image by Ryan Sepulveda

OCT

15

DEC

10

・マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週コース:次回の開催は2023年10月15日からになります。詳細はこちらをご覧ください。

マインドフルネスが広く世に知られる契機となったマサチューセッツ大学で開発されたプログラム。マサチューセッツ大学・ブラウン大学の公認講師資格を日本人で初めて取得した2人の講師が、年3回定期的に実施し、2016年以来既に600人以上の方が参加されています。

​毎週の無料のプラクティスに参加を希望される方はは、こちらをクリック下さい。

2023
Image by Anders Jildén

APR

MAY

3

29

・サイレントリトリート:次回は2024年のゴールデンウイーク前半の開催を予定してます。

マインドフルネスの実践を深める目的で、Bob Stahl博士を招請開催します。Bob Stahl, PhDはジョン・カバット・ジンが創設したマサチューセッツ大学マインドフルネスセンターでMBSRのシニア・ティーチャーとして活躍され、現在はブラウン大学マインドフルネス・センターでMBSR講師養成プログラムの指導者もしておられます。

2023
Image by Richard Loader

SEP

OCT

28

9

マインドフルネスに基づくプログラムの科学(お知らせ)

私たちは、マインドフルネスに基づくプログラム(Mindfulness Based Program)の基礎は、定期的なプラクティスと科学的なエビデンスの学習により作られると考えています。前者を深めるために、毎年ブラウン大学の講師であるBob Stahl PhDのリトリートを実施して来ました。今回後者の学びを深めるためにMBSR研究会は、JMC(Japan Mindfulness Collaborative)として、“マインドフルネスに基づくプログラムの科学”を実施することにいたしました。

スクリーンショット 2022-08-13 102933.png

・.b(ドットビー)プログラム

.b(ドットビーと発音します)は、英国で創られた、中高生用の10週間のマインドフルネスプログラムです。

教える - Teach

2023
Image by J Lee

MAY

31

AUG

9

・MBSR Essentials (旧称Foundations):本年のプログラムのお申込みは終了いたしました。次回は2024年3月からの開催を予定しています。

MBSR指導者トレーニングレベル1の最初のステップです。

2023
Image by yamasa-n

JAN

6

FEB

19

・MBSR IPT(旧称TAI) :次回は2024年1月の予定です。

MBSR指導者トレーニングの第2のステップです。Intensive Practice and Teaching (IPT)(旧称Teacher Advancement Intensive(TAI)を修了すれば、MBSR8週コースを教え始めることができます。

2023
Image by J Lee

AUG

19

AUG

27

・Teach .b(ドットビー)プログラム:日本で初めて.bプログラム実施者養成プログラムを2021年8月に開催しました。2023年度は、8月19日、20日、26日、27日の予定です。 この参加には、MBSR等の8週コースを前もって終了していることが必要です。まだ参加されていない皆様は、2023年6月4日よりのコース(上記)にご参加下さい。

 

研究 - Reseach

・MBSR

プログラム参加者で得られる結果は、海外のデータとほぼ同様であることを確認しています。また、科学研究費の助成を得てがん患者での効果についての検討を行っています。

・.b(ドットビー)プログラム

滋賀大学教育学部との共同研究として、科学研究費の助成を受けて、日本中高生におけるマインドフルネスの意義についての研究を行っています。

海外組織との連携 - Collaboration

米国ブラウン大学、英国オックスフォード大学などの海外の大学・設立母体の専門家及び国内の関連組織との緊密な連携によるミッションの推進を行っています。

Image by Shane Young

ORGANIZATION

組織

共同代表

伊藤 靖 (神戸徳洲会病院、関西医科大学心療内科学講座)

山本和美 (西京都病院、関西医科大学心療内科学講座)

顧問

中井吉英先生 (西京都病院 名誉院長・心療内科部長、関西医科大学名誉教授)

福永幹彦先生 (西京都病院 名誉院長・総合診療科部長、関西医科大学名誉教授)

​神原憲治先生 (香川大学医学部・医学系研究科教授)

マインドフルネスのプラクティスとは?

以下は2023年ゴールデンウイークのBob Stahlさんのリトリートの録音です。
Bobさんは、ミャンマーの森林派の僧院で8年間の修行ののち、マインドフルネスストレス低減法を30年余り教えておられるPh.D. です。MBSRには禅やチベット仏教の影響もありますが、プラクティスはテラワーダ仏教のマインドフルネス瞑想(洞察瞑想)が近いと言われています。

この​マインドフルネス瞑想のプラクティスの基本がとても分かり易く解説されているだけではなく、実際のプラクティスも体験できます。特に初日のプラクティス・インストラクションで概要を理解できるので、是非お聴き下さい。

概要

- リトリートにおけるプラクティスとガイドによるプラクティスの違い:0:00 

- プラクティスの姿勢(態度)について: 6:00-

  • 優しさとマインフルネスが智慧を養う
     

- マインドフルネスの4つの基礎(四念処)の概要: 13:30-

- 第一の基礎(身体):6種類のプラクティス 

  • 姿勢: 22:00- 

  • 呼吸: 26:45

  • 身体感覚: 30:30

  • 音: 31:45- ​プラクティスによる2つの学び(集中・智慧):34:45-

  • 総括: 38:00-

  • 沈黙のプラクティス: 40:45-


-マインドフルに歩く(歩行瞑想):54:00- 

​プラクティス・インストラクション(初日)

マインドフルネスの4つの基礎の概要と身体のマインドフルネス
00:00 / 1:02:06

​プラクティス・インストラクション(2日目)

マインドフルネスの第二の基礎(感じ方)
00:00 / 13:34

​プラクティス・インストラクション(3日目)

マインドフルネスの第三の基礎(心の状態-思い・考え、感情・気持ち)
00:00 / 19:42

​プラクティス・インストラクション(4日目)

オープンアウェネス・チョイスレスアウェアネス
00:00 / 53:36

​プラクティス・インストラクション(5日目)

自ら選ぶプラクティス
00:00 / 50:24
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